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2022.09.20
韓国語で年齢を表す【살】と【세】の違いは?
本日は韓国語で年を数える時に使う助数詞【살】と【세】の違いについて説明します。韓国語で年齢を表す方法は2種類があります。
1.『하나, 둘, 셋, 넷』の固有数字は【-살】をつける。
一般的な会話の時は、【살】をつけて良いでしょう。
(例)한 살(1歳)、두 살(2歳)、스무 살(20歳)、서른 다섯 살(35歳)」
2.『일, 이, 삼, 사』の漢数字には【-세】をつける
新聞や雑誌などに、ある人物を紹介する時には、【세】をつけます。
(例)일 세(1歳)、이 세(2歳)、이십 세(20歳)、삼십 오 세(35歳)」
3.例文を見ましょう
① 나보다 누나가 세 살(3세×) 많아요.
私よりお姉さんが3歳年上です。
② 큰 아이가 열 두 살(12세×) 이고 작은 아이가 여덟 살(8세×) 이에요.
長男(長女)が12歳で、次男(次女)が8歳です。
③ 큰 비로 인해 70세(70살×) 노인 한 명이 행방불명 되었습니다.
大雨で70歳高齢者一人が行方不明になりました。
また、参考的に固有数字の場合には、30からは漢数字をまじって使っても良いです。
例え、30歳の場合「서른 살⇒삼십 살」、31歳は「서른 한 살⇒삼십 한 살」、45歳は「마흔 다섯 살⇒사십 다섯 살」と表現しても良いです。さらに、固有数字は99までしか数えないので、100歳の場合は、「백 살」か 「백 세」になります。