👀韓国語「낯」の語彙拡張！

韓国語の語彙「낯」は「顔」の意味で、別の表現で「얼굴」と同じ意味をもつ固有名詞です。同音異義語で「낮（昼）」と「낫（鎌）」などがあってパッチムに注意する必要があります。

また「낯」は、動詞と結合して合成語や慣用表現を作りますが、今回はその中でよく使われるいくつかの表現について勉強しましょう。

１． 낯(이) 익다 ⇒顔なじみだ、見慣れる

例) 그녀와는 낯익은 사이예요.
　　(彼女とは顔なじみである関係です。)

２．낯(이) 설다 ⇒見知らぬ

例) 낯선 사람에게도 잘 말을 걸어요.
　　(見らぬ人にもよく話しかけます。)

３．낯(을) 가리다 ⇒人見知りをする、物怖じする

例) 이 아이는 낯가리지 않아요.
　　(この子こは人見知りをしないです。)

４．낯을 붉히다 ⇒顔を赤らめる, 赤面する

例) 친구끼리 낯을 붉히며 싸울 내용이 아니에요.

       (友達同士で顔を赤らめながら喧嘩する内容ではありません。)

５．낯이 깍이다 ⇒顔をつぶす, 面目がつぶれる

例) 부하 직원의 실수 때문에 팀장인 내 낯이 깍였다.

(部下のミスのせいでチームリーダーである私の面目がつぶれった。)

６．낯(이) 두껍다 ⇒厚かましい, 面の皮が厚い, 鉄面皮だ, ずうずうしい. 

例) 같은 부탁을 몇번이나 하다니! 정말 낯이 두껍네요.

(同じ頼みをなんかいもするとは、本当に厚かましいですね。)

７．낯(이) 뜨겁다 ⇒恥かしくて顔を上げられない ,つらからひがでる

例) 발표 수준이 너무 낮아 보고 있던 내가 낯이 뜨거워졌다.

(発表のレベルがあまりにも低くて、見ていた私が恥ずかしくなった。)